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UniversalPatcher

備考

本ドキュメントは、UniversalPatcher バージョン 1.0 を基に作成されています。

PrismStudio が対応するすべてのカメラギミックを簡単かつ迅速にパッチし、PrismStudio に対応させるための Patcher です。 以前は、VRCLensPatcherVirtualLens2Patcherのように各カメラギミックに対応する個別のパッチャーが存在していましたが、開発効率を向上させ、最新技術をすべてのカメラギミックに一貫して適用できるようにするために制作されました。

準備物

  • VRChat 用アバタープロジェクト(既存プロジェクト、新規プロジェクトどちらでも可)
  • Modular Avatar
  • UniversalPatcher
  • PrismStudio および UniversalPatcher が対応するカメラギミック
    警告

    UniversalPatcher が対応するバージョンである必要があります。それ以外のバージョンを使用する場合、正しく動作する保証はありません。

ワンクリックインストール

(完全にワンクリックではありませんが、以前の方法よりは簡単です!)

  1. UniversalPatcher と、使用したいカメラアセットをアバタープロジェクトにインポートします。
  2. カメラギミックのインストール方法を参考にしてアバターにカメラを設置します。(例では VRCLens を使用しています。)
    アバターに VRCLens をインストールしている写真
  3. アバターオブジェクトを右クリックし、表示されるメニューから PrismStudio Auto Setup -> Auto Detect (자동 감지) オプションを選択します。または、 PrismStudio Auto Setup オプションの下にある、自分が使用しているカメラギミックを手動で選択することもできます。
    アバターを右クリックし、PrismStudio Auto Setup - Auto Detect オプションを選択している写真
備考

自動検出に失敗した場合、Console ウィンドウに検出失敗の警告メッセージが表示されます。 この場合、多くは PrismStudio が対応していないカメラか、アバターにカメラギミックのインストールが正しく行われていない可能性が高いです。

  1. アバターとカメラが正常に登録されていることを確認し、 パッチ開始 ボタンを押します。 UniversalPatcher でパッチ開始ボタンを押している写真
  2. パッチ成功メッセージが表示され、アバターの最下部に PrismStudio が追加されていれば成功です! これでアバターをアップロードすることができます。
    パッチ成功ポップアップの写真
    パッチが正常に適用されたか確認している写真

ワンクリック削除

  1. アバターから PrismStudio オブジェクトを選択し、Inspector で パッチを元に戻す ボタンを押します。 アバターの PrismStudio オブジェクトでパッチを元に戻すボタンを押している写真
  2. PrismStudioがアバターから削除されました!これでアバターをアップロードできます。